仁川国際空港はアジアのハブ空港として、トランジットや出発・到着時に快適に過ごせる施設が充実しています。
特に長時間のフライト後や待ち時間にシャワーを浴びたい旅行者は多いはず。
この記事では、「仁川空港 シャワー」で検索するあなたのニーズを満たすべく、無料・有料のシャワー施設、ラウンジ内のシャワー、出発・到着時の利用方法を詳しく解説します。
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仁川空港のシャワー施設概要

仁川空港には第1ターミナル(T1)と第2ターミナル(T2)にさまざまなシャワー施設があります。以下のような選択肢があり、予算や利用シーンに応じて選べます:
- 【出発時のみ】有料シャワー:一般旅客・乗り継ぎ客向けシャワールーム。
- 【出発前・到着後】スパ施設:サウナやジャグジー付きの有料施設(SPA ON AIR、SPA at Home)でリラックス。
- 【出発時のみ】ラウンジ内シャワー:プライオリティ・パスや航空会社ラウンジ利用者向け。
出発前、到着後、トランジット、空港泊など、シーン別に最適な選択肢を紹介します。
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無料で利用できるシャワー施設はなくなった
結論から言うと、仁川空港に無料で利用できるシャワー室はありません。
2023年頃まではトランジット客が無料で使えるシャワー室がありましたが、現在は13ドルまたは15,000ウォン(約2,000円、為替レートによる)に有料化されています。
この変更により、トランジット客も含め、シャワー利用には料金が発生するようになりました。
ただし、トランジット客向けの割引や、プライオリティ・パスを利用したラウンジ内のシャワー、快適な有料スパ施設など、予算やニーズに応じた選択肢は豊富です。

なお、航空会社によっては無料でトランジットホテルやラウンジの提供、またはラウンジを割引価格で利用できる場合があります。(基本は長距離フライトのみ)
詳しくは利用する航空会社の乗り継ぎサービスを確認してください。
【出発時のみ】トランスファーエリアの有料シャワー室(5:00~23:00)
まず、ここでは以前は無料だった仁川空港の有料シャワー室を紹介します。
トランスファーラウンジエリアにある有料シャワー室は、出国手続きを済ませた制限エリア内にあります。到着客は利用できないので注意しましょう。
一般客は通常料金、乗り継ぎ客は割引料金で利用できます。
- 場所:
- 第1ターミナル 4階 25番搭乗口付近
- 第1ターミナル 4階 29番搭乗口付近
- 第2ターミナル 4階 231番搭乗口付近
- 第2ターミナル 4階 268番搭乗口付近
- 営業時間:05:00 ~ 23:00
- 料金:
- 一般利用者:15,000KRW/13ドル
- 乗り継ぎ利用者:7,000KRW/6ドル
- 設備:シャンプー・ボディーソープ、ドライヤーあり。タオルは有料の場合あり。
- 注意:混雑状況やアメニティの有無は事前確認を。
メリット

トランスファーラウンジには「NAPZONE(ナップゾーン)」や「COZYZONE(コージーゾーン)」、「RELAXZONE(リラックスゾーン)」など、トランジット客が休めるスペースがあります。
「NAPZONE(ナップゾーン)」には簡易ベッドがあり、横になって休むことも可能です。(皆狙ってるのでなかなか空きがないけど…)
このエリア自体は、乗り継ぎ客以外も自由に出入りできますので、早めに出国して休むことも可能です。
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【出発・到着】空港内のチムチルバン
仁川空港には、第1ターミナルと第2ターミナルそれぞれにチムチルバンがあります。
どちらも24時間営業しているので、いつでも利用できますよ!
SPA ON AIR(24時間営業)

- 料金:シャワーのみ10,000ウォン(2時間)
- 6時間約20,000ウォン〜、12時間約25,000ウォン(20時以降は夜間料金)。
- 場所:T1地下1階、スターバックス奥。
- 設備:
- シャワー個室(8室)、ジャグジー(4つ)、サウナ、仮眠室、ロッカー。
- 館内着とタオル2枚無料、シャンプー・ボディーソープ完備。
- 特徴:チムヂルバン形式で広々、深夜利用可。空港泊や長時間トランジットに最適。
- 利用シーン:深夜便や長時間滞在でリラックスしたい場合。
スパオンエアーについて詳しくまとめている記事がありますので、料金プランなどを詳しく見たい方はぜひチェックしてみてください。
【出発前・到着後】SPA at Home(24時間営業)

- 料金:シャワーのみ11,000ウォン(2時間)
- 6時間約22,000ウォン〜、12時間約28,000ウォン(20時以降は夜間料金)。
- 場所:T2の詳細な場所は要確認(新設施設)。
- 特徴:清潔でモダン、ホテルより安価、仮眠室あり。節約志向の旅行者に人気。
- 利用シーン:深夜便利用者や到着後のリフレッシュ。
スパアットホームについては、仁川空港第2ターミナルの空港泊についてまとめた記事で詳しく紹介しています。
スパオンエアー・スパアットホームのメリット
シャワーのみなら10,000ウォン〜11,000ウォンと1000円ちょっとで利用できて、制限区域内のシャワー室よりも安価です。
アメニティやタオル、ドライヤーなど必要なものが揃っていて、シャワーだけではなくジャグジーがあるのも嬉しいポイント。
出国手続き前の一般エリアにあるので、到着時や出発前でカウンターがオープンする前に利用することもできます。
また、休憩プランを利用すれば、ラウンジの仮眠スペースで横になることも可能。ラウンジは男女共用エリアと男性専用エリア、女性専用エリアできちんと分かれています。
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【出発時のみ】ラウンジ内のシャワー施設

プライオリティ・パスやビジネスクラス以上のチケットをお持ちの方は、ラウンジ内のシャワーがおすすめです。
プライオリティ・パスは、世界中の空港ラウンジを利用できる会員制サービスです。
対象ラウンジでは無料でシャワー、食事、ドリンク、Wi-Fiを利用でき、快適な空港時間を過ごせます。
仁川空港では、アシアナラウンジやマティーナラウンジなど、複数のシャワー付きラウンジが対応しています。
また、Trip.comでラウンジの利用券を購入できます。
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【T1】アシアナラウンジ

- 営業時間:
- セントラル:午前6時~午後10時
- ウエスト:午前6時~午前0時30分
- イースト:午前7時~午後8時
- 利用条件:アシアナ航空やスターアライアンス加盟航空会社の乗客、プライオリティ・パス保持者。
- シャワー:無料(要予約、待ち時間40分程度の場合あり)。
- 設備:広々とした個室、シャンプー、リンス、ボディーソープ、ドライヤー、コーム、シェーバー完備。
- 特徴:清潔で快適、食事やドリンクも楽しめる。
フィリピンから仁川空港乗り継ぎで日本に帰国したときに、アシアナラウンジのシャワーを利用したので、よかったら参考にしてみてください。
【T1】マティーナラウンジ東館(11ゲート付近)

- 営業時間:午前7時~午後10時
- 料金:
- 大人:$45(USD)(約6,600円)
- 子ども(3歳〜):$19(USD)(約2,800円)
- 3歳未満:無料
- 特徴:プライオリティ・パス対応、シャワーと食事提供あり。
- ラウンジ利用券の購入:プライオリティ・パスをお持ちでない方は、料金を支払って入場することもできるはずです。Trip.comで事前に利用券を購入することもできます。
ラウンジ内シャワーの注意点
- ラウンジは制限エリア内にあるため、チェックインと出国手続き後に利用。
- シャワー利用は事前予約が必要な場合あり。
- アシアナラウンジ、Matinaラウンジともに複数の場所にあるが、シャワーがあるのは記載の店舗のみ。最新の情報はプライオリティ・パス公式サイトからご確認ください。

仁川空港第2ターミナルには、シャワーが使えるプライオリティ・パス対応のラウンジはありませんでした。
第2ターミナルを利用する場合は、スパアットホームを利用するか、有料のシャワー室を利用してくださいね。
ラウンジ利用のメリット

ラウンジでは、食事や飲み物、休憩スペースが提供されています。ラウンジの場所によって内容はことなりますが、マッサージチェアが使える場合もあります。

個人的には、仁川空港のラウンジは食事が美味しいので、時間に余裕を持って出発して食事を楽しんでいます♪
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なお、プライオリティ・パスでアシアナラウンジを利用した体験レビューをまとめた記事もありますので、あわせてご一読ください。
仁川空港の出発・到着時のシャワー利用
出発時と到着時で利用できるシャワー施設が異なります。一般エリアにあるSPA ON AIR、SPA at Homeなどのスパ施設は、出発時でも到着時でも利用可能です。
しかし、出国手続き後の制限エリアにある有料シャワー室やラウンジのシャワーは、出発時にしか利用できません。また、営業時間の関係で、深夜〜早朝は利用できないことが多いです。
出発時
- おすすめ:ラウンジ(アシアナラウンジなど)や有料シャワールーム(T1/T2 4階)。
- 流れ:チェックイン後、制限エリア内でラウンジやシャワールームを利用。プライオリティ・パスがあれば無料シャワーも可能。

早めにチェックインができない場合は、一般エリアにあるSPA ON AIR、SPA at Homeを利用しよう!
到着時
- おすすめ:SPA ON AIR(T1地下1階)やSPA at Home(T2)。どちらも24時間営業。
- 注意:到着時にはラウンジが利用できないため、有料施設を利用。

並んでても、シャワーのみならすぐに案内してもらえるかもしれないので、スタッフさんに声をかけてみてね!
トランジット
- おすすめ:有料シャワー室(トランスファーラウンジ)+NAPゾーンで仮眠。
- 長時間の場合:ラウンジを活用し、食事やリラックスも。

SPA ON AIRやSPA at HOMEに行く場合は、一度韓国入国→出国手続きが必要で時間がかかるから注意!
特に仁川空港は出国に時間がかかるので、乗り継ぎ時間が数時間程度なら入国しないほうが無難かも!
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仁川空港のシャワー利用のコツと注意点
- 混雑回避:早朝(7時頃)は空いている可能性が高い。夕方~夜は待ち時間に注意。
- 持ち物:タオル、シャンプー、コンディショナー(無料施設では不足の場合あり)。
- 事前確認:搭乗券やプライオリティ・パスの有無、ラウンジの営業時間、シャワー利用時間制限をチェック。
- 清潔感:無料シャワーは簡素だが清潔。有料施設やラウンジはより快適。
- 仮眠との併用:T1/T2の4階にNAPゾーンやリラックスゾーンがあり、シャワー後に休憩可能。
仁川空港のシャワーがある場所まとめ
仁川空港のシャワー施設は、以前無料だったシャワー室が有料になりました。
基本的には有料シャワーになりますが、ビジネスクラス利用者やプライオリティパスで所持者は、ラウンジのシャワーを無料で利用できます。
- 手軽さ派:4階トランスファーラウンジの有料シャワー室を。
- 快適派:SPA ON AIRやSPA at Homeで広々とした設備を。
- ラウンジ派:プライオリティ・パスや航空会社ラウンジで無料シャワーと食事。
旅行計画に合わせて最適な施設を選び、仁川空港での時間を快適に過ごしましょう!
補足:2025年7月時点の情報です。料金やサービスは変更の可能性があるため、事前に公式サイトや空港案内を確認してください。
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