韓国の首都、ソウルにある仁川空港で早朝便を利用する際に、深夜に空港について早朝まで空港泊したいと考えている方も多いのではないでしょうか?
今回は、世界のラウンジが使えるプライオリティパスホルダー向けに、韓国の仁川空港で深夜から早朝に使えるラウンジがあるか解説します。
仁川空港には2つのターミナルがありますが、今回は第2ターミナルに絞って紹介します。第1ターミナルについてはこちらの記事をご確認ください。
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仁川空港第2ターミナルのラウンジの営業時間を調査
まずは、仁川空港第2ターミナルにあるプライオリティパス対応のラウンジの営業時間を見ていきましょう。
なお、今回紹介するのは出国手続き後のエリア「制限エリア」です。チェックインができない状態では利用できない点に注意してください。
場所 | ラウンジ | 営業時間 | シャワー | 仮眠ベッド | 最長利用時間 | 喫煙室 | 利用航空会社 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
【4階】 268ゲート付近 | スカイハブ | 24時間 | – | − | 最長5時間 | ラウンジ外にあり | どこでも可 |
【4階】 247ゲート付近 | スカイハブ | 24時間 | – | − | 最長5時間 | ラウンジ外にあり | どこでも可 |
【4階】 252ゲート付近 | Matina | 午前6時~午後10時 | − | − | 最長3時間 | ラウンジ外にあり | どこでも可 |
24時間営業しているのは、2カ所のスカイハブです。最長利用時間も5時間と長く、ゆっくり休めます。
喫煙室はラウンジの外にあるため、ラウンジ内でタバコを吸うことはできません。
Sky Hub Lounge(ゲート268・247付近):24時間営業

▼設備
バリアフリーアクセス※
お飲み物
冷暖房
アルコール飲料
フライト情報
会議※
デジタルカード利用可
ファックス※
Wi-Fi
※印は268近くのスカイハブラウンジのみ
Sky Hub Lounge(スカイハブラウンジ)は、出国手続き後のエリアにあります。保安検査後の免税エリアに入ってから利用できるラウンジです。
深夜早朝にラウンジを使いたい場合は、24時間営業しているスカイハブラウンジを利用しましょう。
仮眠室やシャワーなどはありませんが、滞在時間は最大5時間なので、ゆっくり過ごせます。
ゲート268付近は、第2ターミナル4階東側の乗換区域内にあるため、トランジットで利用する際にも便利です。
Matina(ゲート252付近):午前6時~午後10時

バリアフリーアクセス
テレビ
禁煙
お飲み物
冷暖房
アルコール飲料
新聞/雑誌
フライト情報
デジタルカード利用可
Wi-Fi
Matina(マティーナ)ラウンジも、出国手続き後のエリアにあります。保安検査後の免税エリアに入ってから利用できるラウンジです。
Matina(マティーナ)ラウンジの営業時間は、午前7時~午後10時です。24時間営業ではないため、深夜早朝の時間帯は利用できません。深夜早朝利用の場合は、スカイハブラウンジを利用しましょう。
なお、スカイハブラウンジの利用時間は最長5時間までなので、5時間以降もラウンジを利用したい場合、Matina(マティーナ)が営業していれば移動するという手もあります。

トランジットが長時間になる場合、航空会社や渡航先によってはトランジットホテルが提供されることもあるので、無料でホテルが使えるならラウンジ滞在するよりホテル使った方がいいかも?
詳しくはご利用の航空会社の情報を確認してね(たぶんLCCはないです!)
仮眠するなら24時間無料のNAP Zone(ナップゾーン)がおすすめ!

仁川空港には、24時間利用できるNAP Zone(ナップゾーン)という睡眠用ベッドがあるエリアがあります。
こちらは制限エリアにあるため、チェックイン・出国手続きを済ませてから利用できる場所です。場所は第2ターミナルの4階、西側と東側にそれぞれあります。


なお、仮眠ベッドは予約できませんので、ベッドが埋まっている場合は他の場所を探す必要があります。


NAP Zone(ナップゾーン)が空いていない場合は、仁川第2ターミナルの西側と東側にあるリラックスゾーンに行ってみてください。
仮眠用のベッドはありませんが、深く座れる椅子がたくさんあるので、NAP Zone(ナップゾーン)よりは空いている可能性が高いです。
仁川空港第2ターミナルのラウンジでシャワーは使える?
仁川空港第2ターミナルにあるプライオリティパス対応のラウンジには、シャワー設備はありません。
シャワーを利用したい場合は有料シャワーを利用する必要があります。(シャワー室営業時間 5:00〜23:00)
また、シャワー室があるのは、出国手続き後のエリアです。チェックイン前には利用できません。
チェックイン前にシャワーを済ませたい場合は、空港内のカプセルホテル「DARAKHYU(ダラキュー)」の利用を検討してみてください。
ターミナル2のみ、宿泊客でなくてもシャワーのみ利用可能です。料金は1人10,000ウォン、1時間利用できます。

スパオンエアー系列の「SPA at HOME(スパアットホーム)」というチムチルバンを利用する方法もあります!
シャワーのみは終日11,000₩で、日本円にすると1,100円くらいです。休憩もする場合は夜の時間帯6時間滞在で、28,000₩(約3千円)、12時間だと38,000₩(約4千円)になります。

なお、予約はできませんので、利用できるかどうかは当日の空き次第です。
シャワーのみなら基本的に並ばず入れると思うので、列ができていてもスタッフさんに声をかけてみてください。休憩もする場合は待ち時間が発生することがあります。

月曜日の23時頃に行った時には誰も並んでいなくてすぐ入れましたが、金土日祝日あたりは混み合うかもしれません。
仁川空港第2ターミナルの深夜早朝に使えるラウンジまとめ
なお、仁川空港で空港泊する方法をまとめた記事もありますので、あわせて確認してみてください。
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